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Google Maps Platform
トピックス

Google Maps API 導入ガイド

子どもや高齢者の見守りサービスにも活用されているGoogle Maps Platform

■近年問題となっている子どもの見守りや高齢者の徘徊をカバーしたい

近年、子どもが学校の通学中や塾の行き帰りなどで事故やトラブルに巻き込まれる事や、高齢化に伴い、認知症などで家族が知らないうちに外出してしまったり、徘徊したりしてどこにいるのかわからず探し回るという事例も増えてきました。
家族はもちろん、地域でどのようにして子どもや高齢者を見守り、守っていくかは重要な社会問題となっています。

そのような中、子どもからシニアまで持ち歩くスマホとGoogle Maps Platformを活用したアプリを連動させることで、安心で効果的な見守りサービスを提供する取り組みも行われるようになってきました。

近年問題となっている子どもの見守りや高齢者の徘徊をカバーしたい

■多くの人が使い慣れたGoogle Mapだから便利

多くの人が使い慣れたGoogle Mapだから便利

どこにいるかの確認というと、子どもや高齢者に持たせたスマホ端末のGPS機能を使って位置を確認するといった方法が一般的です。ですが、ビーコン信号を発することができるビーコン端末とスマートフォンアプリを連動させることで、単にその子ども高齢者の行動による位置情報だけでなく、より正確でスピーディーな見守りや状況確認が可能となるのです。

アプリに導入されたGoogle Maps Platformを活用することで、見守りたい子どもや高齢者が今どこにいるかをGoogle Map上にわかりやすくスポット表示することができます。どこにいるのかを瞬間的に理解するには、やはり慣れ親しんだ地図であることが重要ではないでしょうか。日頃から外出時やお店検索などで慣れ親しんでいるGoogle Mapで確認ができますので、見やすさや使いやすさに大きな違いが生まれるのがメリットです。
平面の地図はもちろん、ストリートビューでも確認ができますので、徘徊などで予想外の場所にいる際にも、一体どんなところにいるのか、安全な場所なのか、危険がある場所なのかをすぐにチェックすることが可能となります。

■地域の人や立ち寄りスポットの協力も得やすい

地域の人や立ち寄りスポットの協力も得やすい

GPS機能を利用する場合、個人の居場所が特定される、プライバシーが気になるという理由から情報の提供に抵抗がある方も少なくありません。
その場合には、全ての行動データが取得できてしまうGPS機能ではなく、ビーコン端末を利用することで、プライバシーを守りながらも通常の行動パターンとの相違を検知することができます。

例えば、塾やコンビニ、地域の憩いの場など、子どもや高齢者の立ち寄りスポットに協力してもらい、地域の方や協力者のスマホに見守りアプリをインストールしていただきます。
ビーコン端末を持たせた子どもや高齢者が協力者の近くを通ると、見守りアプリから自動的に対象者の家族のスマホへと位置情報が通知されるシステムを構築すれば、滞在・通過した時間をリアルタイムで把握できるので、万が一の非常事態にも異変にすぐ気がつくことができます。多くの方が日常的に使っているGoogle Mapを利用したアプリだからこそ、わかりやすく伝えやすいのが魅力です。

また、地域の自治体や町内会などの協力も得ながら、地域に定点レシーバーを設置していけば、位置情報をキャッチできるセンサーネットワークがどんどん広がり、見守り体制を強化できます。GPSを使わないことで、見守りサービスを利用したい方にも、地域の協力者にとっても心理的な負担やプライバシー保護への不安を小さく抑えた運用が可能です。
ビーコン端末は消費電力が極めて少なく、ボタン電池で稼働するので電源のON・OFFや充電の必要がありません。そのため、一般的なスマホに比べて電池切れの心配がなく、長時間にわたって子どもや高齢者の居場所がわからなくなった際も追跡が可能となります。

一方で、地域の協力者にとってはご自身のスマホにアプリをインストールするだけで簡単に協力ができ、ほんのわずかな電力とわずかなパケット負担だけで、見守りに貢献できるのも便利です。さらに屋内でも位置情報をキャッチできるのも、頼もしいところです。
たとえば、商業ビルのフロアごとにレシーバーを設置すれば、今何階にいるということもわかります。
家族でショッピングに訪れたところ、一緒にいたはずの子どもや高齢者とはぐれてしまったというときにも助かります。迷子の放送をかけるより速く、自分たちで捜索ができるのが心強いです。

老人ホームをはじめ、高齢者住宅などでもレシーバーを施設内のトイレや廊下などの各所や施設外の周辺エリアに設置しておけば、入居者が急にいなくなったり、万が一、外部に出てしまったりした際にもすぐに見つけ出すことが可能となります。トイレに緊急ボタンを設置していても、突然倒れて意識を失えばボタンを押すこともできません。
そんなとき、トイレのレシーバーが反応して位置を教えてくれれば助かります。