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不動産の物件管理ソリューションを導入するポイント、活用方法を解説

2022/06/27

コラム

不動産の物件管理ソリューションを導入するポイント、活用方法を解説

不動産業界においては、業務効率化を図るために物件管理パッケージを導入する企業が増えています。しかし、物件管理パッケージと一口に言ってもさまざまな種類があるため、自社の業務内容や導入する目的に適したものをしっかりと選び、実際に活用していくことが大切です。
そこで今回は、不動産の物件管理パッケージを導入するときのポイントや、物件管理パッケージの具体的な活用方法について解説していきます。

不動産の物件管理はパッケージの導入で効率化できる!

不動産の物件管理業務は多岐に渡るため、作業に大幅な時間や手間を必要とします。 例えば、担当エリア内の物件を正しく管理するためには、外回りによる情報収集に加え、情報の管理と共有、地道な営業活動と営業状況の蓄積が必要です。
とはいえ、一人の営業社員が外回りをしながら情報収集を行いつつ、社内に戻って収集した情報を資料にまとめたり、物件の図面や写真をファイリングしたり、営業情報の更新や次の日の営業の準備をしたりするとなると、時間がいくらあっても足りません。残業時間が増え、疲労が溜まっている社員も少なくないでしょう。
そこで検討したいのが、物件管理パッケージの導入です。パッケージ化された管理システムを導入することで、物件管理業務を手軽にDX化することができます。これにより、エリアごとの営業テリトリーの管理や情報共有も楽になり、外からでも仕事ができるなど、業務の効率化につながるでしょう。

不動産の物件管理パッケージを導入するポイント

パッケージ化された物件管理システムを導入するときは、以下の点に注目して選ぶのがおすすめです。

視覚的に分かりやすく、操作しやすいものを選ぶ

物件管理パッケージを導入することで、残業時間の削減や業務効率化につなげるためには、視覚的に分かりやすく、直感的に操作しやすいシステムを選ぶことが大切です。
せっかくパッケージを導入しても、操作が難しくて使いにくいものでは、業務効率化どころか社員の負担を増やすことになってしまうでしょう。
社員がシステムを使いこなせるようになるまでに時間がかかるものは避け、誰でも簡単に使える物件管理パッケージを選ぶようにしましょう。

カスタマイズが可能で柔軟性の高い物を選ぶ

DX化により業務効率化を図ることで生産性が高まるため、業績がアップするケースは珍しくありません。とはいえ、業務が多様化している現状において、固定化された機能を使うだけでは期待値に見合ったパフォーマンスをしないケースも多くあります。
物件管理パッケージを選ぶときはできる限り、実際の業務に合わせたカスタマイズができる柔軟性の高い物を選ぶことがオススメです。

営業活動に役立てられるものを選ぶ

物件管理パッケージは、外出先からもシステムにアクセスして情報の管理や共有ができるタイプや、PCだけでなくスマートフォンやタブレットからも使えるマルチデバイス対応タイプなど、営業活動に役立てられるものを選ぶことも大切なポイントです。
外回りを行う営業社員の負担が軽減できるよう、外からでも使いやすいシステムを導入しましょう。

営業活動に役立てられるものを選ぶ

不動産の物件管理パッケージを活用する方法

業務効率化のために不動産の物件管理パッケージを導入するなら、「Earth Finder Plus(物件管理パッケージ)」がおすすめです。
続いては、Earth Finder Plusの魅力やメリットとともに、実際の活用方法について具体例をあげながら説明していきます。

地図上に物件情報をマッピング

Earth Finder Plusは、物件情報を地図上に登録・表示することで、会社や部門ごとにオリジナルの地図を作成できる物件管理パッケージです。
物件情報はExcelファイルなどの表で管理するよりも、地図上で視覚的にとらえられる資料として管理するほうが、使いやすくなります。物件情報がマッピングされた地図情報は、営業活動の進捗確認や、担当エリア分けの確認にも役立てることができるでしょう。

使い方が簡単なシステムで作業時間を削減

せっかく物件管理パッケージを導入しても、使い方が難しいシステムでは業務の効率化につながりません。
Earth Finder Plusは、地図情報に誰もが使い慣れたGoogleMapsを採用し、視覚的に簡単に操作できるシステムとなっています。物件データの登録についても、CSVインポートが可能となっているほか、住所から緯度経度を自動で付与することができるので、余計な手間がかかりません。直感的な操作で物件の管理が可能なため、Excelファイルなどでの管理と比較すると作業時間の大幅な削減につながります。

外回り中に営業情報を管理

インストール型の物件管理パッケージの場合、社内のPCでしか管理システムにアクセスできない場合があります。
Earth Finder Plusはクラウド型なので、ネットワーク環境さえあれば外からでも物件情報や顧客情報へのアクセスが可能です。また、PCだけでなくスマートフォンやタブレット端末からのアクセスも可能なマルチデバイス対応なので、営業社員が外回り中に管理システムにアクセスし、営業に必要な情報を取得したり、更新したりすることができます。
収集した情報を入力するために一度会社に戻る必要がないため、時間を効率よく活用できるでしょう。

顧客情報や物件情報を部署間で共有

Earth Finder Plusで作成したオリジナル地図や資料などの情報は、部署を超えて簡単に共有することができます。他部署が営業を担当するエリアの顧客情報や物件情報を参照したいときも、メールや電話で連絡を取ることなく、システムにアクセスするだけで必要な情報を収集することができます。
部署をまたいで顧客を引き継ぐときや、他部署の社員に営業同行を依頼するときにも便利に活用できるでしょう。

分かりやすい提案資料の作成

Earth Finder Plusは、社内での情報共有だけでなく顧客への提案資料作成にも活用できるシステムです。
地図データやエリア情報、現況写真や図面などを盛り込んだ分かりやすい提案資料が作成できるというメリットがあり、自在な閲覧権限設定(アクセスコントロール)により、他の顧客の情報が見込み客に漏洩してしまうリスクもありません。
視覚的なプレゼンを行うことで、営業効率もアップするでしょう。

不動産の物件管理パッケージは「Earth Finder Plus」がおすすめ

業務の効率化や営業社員の支援のために物件管理パッケージを導入するなら、視覚的に分かりやすく操作しやすいもの、余計なコストがかからないものを選ぶのがおすすめです。
国際航業が提供するクラウド型不動産管理ソフト「Earth Finder Plus(物件管理パッケージ)」は、誰もが使い慣れたGoogleMapsの地図データや機能を用いて、物件情報や顧客情報を地図上にマッピングできる物件管理パッケージです。
月額定額料金制で導入コストを抑えることができ、操作性や使いやすさを確かめた上で導入の有無を決定したいという場合には、デモ利用でお試しいただくことも可能です。 「Earth Finder Plus」の詳しいサービス内容や月額料金、デモ利用については、国際航業までお気軽にお問い合わせください。

Earth Finder Plus不動産
Earth Finder Plus不動産は、不動産に特化したエリアマーケティング地図システムです。
地図上での物件管理はもちろん、多様な地理データで物件や市場を見える化。
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