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人流データを活用した都市モニタリングソリューション

  • 行政機関向け

エリア分析ダッシュボード

近年、自治体の抱える課題の解決やEBPMの推進、データドリブンな政策立案の検討として、人流データの活用が注目されています。

「どのくらいの人数?どんな人が?どこから?どこへ?」

当社の提供する人流データで可視化・分析することで、イベント対策や観光分野・防災分野等のあらゆる政策立案に活用できます。

紹介動画

ソリューション① 人流計測

Wi-FiやBluetoothの電波による人流調査から、ビーコン、AIカメラ、高精度屋内外位置測位など、お客様のニーズや環境に合わせたセンサーを選定して人流計測を行います。

さらに計測データとお客様保有データを掛け合わせてリアルタイムに分析できるダッシュボードの提供や、行動データと組み合わせた来訪者の行動分析など、当社ならではのソリューションを提供します。

ソリューション② 人流データ

当社が独自に開発したWi-Fi人口統計データは、Wi-Fiの接続情報を基にした人流解析データで、過去数年間の蓄積されたデータを基に世の中の変化を捉えて人々の行動を把握可能です。

まさに“ダイナミック”な情報をデータドリブンな施策立案やEBPMに活用できる新しいビッグデータです。

Wi-Fi人口統計データ特徴

まちにあるFree Wi-Fiへ自動接続するアプリから取得されるユーザーの接続履歴のアーカイブデータです。
月間アクティブユーザー約400万人のWi-Fi使用履歴ログを基にした豊富なビッグデータで、全国にあるフリーWi-Fiを人流センサーとして利用するため、センサーの設置なしで広域の回遊状況が把握できます。

人流“計測”と人流“データ”を組み合わせたコンサルティング

リアルタイムに把握できる人流計測と、属性分析が可能な人流データを組み合わせ、様々な分野での計画づくりを支援します。

行政DXへの人流データの活用としては、イベント対策や観光・防災分野だけでなく、公共施設マネジメントや地域創生、地域交通やMaaS、スマートプランニングへの活用も考えられます。人流データというエビデンスを用いて、データドリブンな施策立案の仕組みを構築できます。

人流データ活用プロセス

国土交通省業務での活用事例

当社は、昨年度実施された国土交通省の人流分析業務を担いました。

本業務では、人流データを活用して、日本全国のマクロの分析と、地域ごとの地域課題の解決に向けたミクロ分析を行いました。

分析結果は、G空間情報センターのHPにて、オープンデータとして公開しています。また、事業の一環として、横浜市をフィールドとして、人流データを活用したアイデアソンイベントを実施しました。

域的な人流データ活用による行動変容分析業務

分析結果は、G空間情報センターのHPにて、オープンデータとして公開しています。

アイデアソンイベントでは、横浜の大学や専門学校の学生が参加し、人流データを活用した観光課題を解決するビジネスモデルを作成しました。

G空間情報センターHPで分析結果をみる

ダッシュボードツールでの可視化・分析

Web上で常時確認できるダッシュボードツールを用いて人流データを可視化し、インタラクティブに操作できる環境を提供します。

tableau.comで当社が解析した人流データをみる

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