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Google Maps for WorkGoogle Maps API for Work

導入事例

日信電子サービス株式会社様
保守情報のマッピングが業務効率と精度を飛躍的に高める。

信号や交通管制センターなどの交通システムと、券売機や改札、運転司令所などの鉄道システムを中心としたメンテナンスサービスを手がけている日信電子サービス株式会社様。「Google Maps for Work」を活用して開発されたのは、保守業務の進捗状況がひと目でわかり、同時に保守スタッフの位置情報もリアルタイムでに把握できるシステム。業務効率と精度を飛躍的に高めることができました。

日信電子サービス株式会社様

取材:2016年3月

  • お話を伺った方
  • 日信電子サービス株式会社
    事業本部 事業開発部長 西村 光夫氏
    事業本部 事業開発部 次長 荒澤 信之氏

導入 Before/After

“保守に向かう前の準備から現場での進捗確認まで、すべてに手間がかかっていました。”
導入後は、保守業務の効率と精度が飛躍的に高まった。

踏切、道路の信号機などの住所がない地点の把握。

地図を見ながら「どこそこの道路とここで交差している地点」といった伝え方となっていた (踏切、道路の信号機は住所がない)。

Google Map上にマッピングしてあるアイコンから

  • 現場まで経路検索機能を使えば簡単に到着
  • 現場の写真も配置してひと目でわかるように
  • 保守作業で必要な各種図面を持ち歩く必要がなくなった

カスタマーエンジニアの位置情報の把握。

システム導入までは移動の報告や作業の進捗、応援の要請などはその都度拠点へ電話連絡を入れて確認していた。

管理サイドからは、

  • Google Map上にマッピングしてあるアイコンから
    対応スタッフの現在地と作業ステータスがいつでも確認できる

現場からは、

  • タブレットやスマホから作業内容や状況を更新
  • コメント欄で「次はどこへ向かう」という連絡が可能
  • 応援スタッフが欲しい場合も近辺のスタッフの状況確認可能

作業の進捗状況の把握。

作業の進捗は、現場から情報が上がってくるまでわからず、文字通り「待ちの姿勢」だった。

管理サイドからは、

  • 何がどこまで終わった、あと何パーセント、という作業全体の 進捗状況のパーセンテージもリアルタイムで表示されるように。
  • お客様立ち会いの下に進捗状況をチェックしながら進める時などに絶大な効果を発揮する

導入ご担当者様へのインタビュー

「Google Maps for Work」を活用したシステムの導入以前について教えていただけますか。アイコン
保守に向かう前の準備から現場での進捗確認まで、すべてに手間がかかっていました。
事業本部 事業開発部長
西村 光夫氏
弊社の業務は多岐に渡っていますが、いずれもCE(カスタマーエンジニア)と呼んでいる技術者が現場へ出向いて保守・改修作業を行うのが基本です。以前は対象設備への経路をその都度調べ、システム構成図を持って出かけていました。そして応援が欲しければ会社へ連絡を入れて指示を待ち、作業が終わったら逐次会社へ連絡を入れて次の現場へ移動するというスタイルでしたから、何かと手間と時間がかかっていました。

事業本部 事業開発部
次長 荒澤 信之氏

特に鉄道の券売機改修などの場合は大変でした。料金の変更などがあった場合、一斉に改修をかけなければなりませんからね。お客様立ち会いの下に進捗状況をチェックしながら進めるわけですが、どこの現場がいまどれだけ終わっているのかは現場からの連絡がなければ全くわかりません。限られた時間の中で進める作業であるだけに、どこまで進んだか、間に合うだろうかとやきもきされるお客様のお気持ちは痛いほど伝わってきます。進捗状況を「見える化」してお客様へリアルタイムでお見せできたら…という思いはとても強かったですね。

「Google Maps for Work」を導入いただいた経緯をお聞かせください。アイコン
Googleセミナーを受講したことがきっかけでした。無償版の存在も大きかったですね。
Google Map上にマッピングしてあるアイコンをクリック
すれば、設備の場所、詳細がすぐにわかる。

Googleセミナーで驚いたのはストリートビュー、特に室内版のストリートビューが大変進んでいたことです。駅構内も見られるようになってきたことを知って、これは使えるな、と感じました。

また、大きかったのがライセンス不要で使える無償版の存在でした。他社さんのAPIは試用版を購入しなければいけなかったり、利用用途を記載した機密保持契約書や貸出証などの書類提出が必要だったりする場合が多かったのです。

Google Maps for Workを
活用したシステム導入メリットは
数え切れないほどあると語る西村氏。

でも、GoogleのAPIには誰でも自由に使える無償版がありました。それならば開発をしながら検証をかけることができ、使えそうだという判断がついた時点でライセンス契約をすればいいわけです。もし無償版がなければ、二の足を踏んでいたかも知れません。システムを試作するためにまず社内稟議を通さなければいけないというのは少なからずハードルになりますからね。

半年ほどかけて試作と試験運用を行い、有償版に切り替えるタイミングでGoogleさんからプレミアパートナーである国際航業さんをご紹介いただきました。おかげさまで契約までをとてもスムーズに進めることができました。

プレミアパートナーである国際航業だからできる。

当社はGoogleの正規代理店として貴社とGoogleの間に入り、
Googleに代わってサポートを行います。
サービス導入後の不具合へのサポートやご質問への回答などは
もちろんすべて日本語で対応。
契約も、契約後のサポートもスムーズです。

「Google Maps for Work」を活用したシステムの導入で大きく変わった点を教えていただけますか。アイコン
メリットは大きく分けて3つあります。
ひとつは地点位置情報の把握。保守・改修作業対象機器の所在地と詳細がすぐにわかります。
スタッフがいまどこで、何の作業を
行っているのかがひと目でわかる。

弊社の業務は多岐に渡っていますが、第一の対象機器の所在地についてはわかりやすい例として踏切の遮断機や道路の信号機の保守でご説明しましょう。
踏切には住所がありません。そのため、行ったことがなければ、地図を見ながら「この道路とここで交差している地点」というように伝えるしかないのです。道路の信号機も同様で、住所で教えにくい場所です。そして、どちらも膨大な数がある。保守スタッフの異動時などで引き継ぎを行う時に頭の痛かった問題でした。

「お客様立ち会いの下に進捗状況を
チェックしながら進める時など、絶大
な効果を発揮します」と語る荒澤氏。

ところがシステム導入後はそれが一変。設備の位置はもちろん、詳細もGoogle Map上にマッピングしてあるアイコンをクリックすればすぐにわかるようになりました。現場の写真も配置してあるので、初めて行く場所でもどんな現場なのかもひと目でわかります。

また、保守作業の上ではシステム構成図などの各種図面が欠かせませんが、このシステムを導入してからは現地へ図面を持って行く必要がなくなりました。詳細情報にアクセスすれば、タブレットやスマホへ図面をすぐ呼び出すことができるからです。

さらに、現場までどうやって行くのかについても経路検索機能を使えば簡単に案内してくれます。通常のGoogle Mapのように住所を入力する必要はありません。

二つ目はCE(カスタマーエンジニア)位置情報の把握。
対応スタッフの現在地とステータスがいつでも確認できます。
作業の進捗状況、すべてが
リアルタイムで把握できる。

管理サイドからは、スタッフがいま、どこで、何の作業を行っているのかがひと目でわかります。アセットトラッキング機能を使えば、対象となるスタッフが移動すれば地図上でアイコンが動いて行きますし、アイコンの色で作業中、待機中などのステータスもわかります。

逆に、現場ではタブレットやスマホから作業内容や状況をタイムリーに更新できるだけでなく、コメント欄もあるのでスタッフからの「次はどこへ向かう」という連絡も同時に可能です。さらに作業中に応援スタッフが欲しい場合などは、近くの現場に誰がいて、どんな状況なのかもその場ですぐ確認できるようになりました。

システム導入までは移動の報告や作業の進捗、応援の要請などはその都度拠点へ電話連絡を入れて確認していました。まさに飛躍的な進歩です。

三つ目は作業の進捗状況。すべてがリアルタイムで把握できるようになりました。

通常の保守作業もさることながら、特に改修作業時の進捗状況が手に取るようにわかるようになったことがシステム導入の特筆すべき効果です。それまでは現場から情報が上がってくるまでわからない、文字通り「待ちの姿勢」であったものが、リアルタイムで情報が更新されるようになったことを考えると隔世の感があります。

一部始まった・作業途中・終了と作業箇所ごとにステータスが表示されますし、詳細を見れば、どこの箇所で、社員番号いくつの誰が、何の作業をどこまで進めているかという進捗状況も一目瞭然です。何がどこまで終わった、あと何パーセント、という作業全体の進捗状況もリアルタイムで表示されますので、お客様立ち会いの下に進捗状況をチェックしながら進める時などに絶大な効果を発揮します。

今後の展開予定についてお聞かせください。アイコン
さらなる機能の付加、拡充に取り組み始めています。
Google Maps for Work の導入メリットについて
インタビューに応じていただいた両氏。

いまは「こう使われるだろう」と当初に想定した設計での運用を始めた段階ですが、開発当初からカスタマイズしやすいように設計しておいたことがこれから活きてくると考えています。

部署ごと、業務ごとのそれぞれが使い勝手の良いシステムを目ざし、現場目線でのブラッシュアップをさらに重ねて行きたいですね。

日信電子サービス株式会社様
日信電子サービス株式会社様
AFC、交通システム、駐車場機器、鉄道信号、情報機器、医療機器の
6つの分野でITサービスを展開
U R L http://www.open-nes.co.jp

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